古い物件を新しく

1960年代に建てられたマンションを

1960年代に一気に住宅開発が加速して、マンションがたくさん建てられました。それから、50年が過ぎてそれらの建物の多くは、空き家になっています。理由の一つとして挙げられるのが、住民の高齢化です。その頃のマンションは、エレベータが設置されていません。購入当時は若かったので、問題にはなりませんでしたが、高齢になると階段を上るのは辛くなります。そして、より住みやすい場所に移っていく人が増えました。 しかし、空き家のままではいけないと言うことで、最近はそう言ったマンションをリフォームし、賃貸として運営する動きが活発化しています。若い人に向けられたものが多く、これからはそのような賃貸物件が増えると予測されています。

初期費用は抑えられるが

かつての公団住宅をリフォームして、新しい賃貸物件として甦らせる動きは、若い人にとってはありがたいものです。礼金や仲介手数料が必要ないですし、鍵の交換料も負担してくれます。一般的な賃貸物件よりも初期費用が格段に抑えられるので、所得が低いとされる若い人でも入居しやすいです。 メリットは大きいですが、注意しなければいけないことも少なからずあります。初期費用が抑えられる分、一般的な賃貸物件よりも家賃が高いところも存在します。また、街の中心部から離れている物件も多いです。最寄り駅まで徒歩で20分以上かかるところもありますし、バスに乗らないと駅まで行けないと言うこともあります。予算や立地をよく考えて決断することです。